鞍馬の火祭り 2000年 レポート

毎年10月22日に鞍馬で行われている火祭りに今年もちゃり部の有志で、行って来ました。、
今年は、日曜日と言うこともあってか、人が本当に多かったです。
電車で行くなら、叡山電鉄になるのだが、お金がかかること、終電が早いこと、なにしろ満員である。
自動車は、通行規制により、通行止め。自転車の有効性を感じるイベントである。
とにかく、小さな集落が、火に包まれる!?火であふれる様子をご覧下さい。




←いつも、谷間の静かな、京都の奥座敷であるが
 この日ばかりは、集落全体が火に彩られ、幻想的に闇の中に浮かび上がる。





→5mを越す大きさの大松明が、由岐神社を
 いよいよ出発。 これから、鞍馬寺目指して、ゆっくり巡行。





←これが、大松明!!
 男達が、ふんどし姿に肩から、綿と入れ墨衣装をかけ3人がかりで、担ぎます。
 上から、火の粉が降ろうとそんなのお構いなし{゜o゜}"





→鞍馬寺の山門を登っていく、数々、大小の松明。
 その行列の様子は、まるで、龍が、空を登っていく様子。
 風の向きの寄っては、少し煙たかったかな・・・(-o-;)





←1つのクライマックス!!
 今まで練り歩いた、大小数多くの松明が一カ所に、ほうりこまれる。
 大松明は、一本ずつ火の脇から倒し入れられる。
 その度にすごい勢いで、火の粉が舞い上がるのだがそれは、もう大迫力です。
 火の右側をご覧下さい。道路標識がありますが・・・真っ黒けになってました。





→ハイチーズ!!
 だいぶ火が落ち着いたところその前で・・・・
 しかし、人で、後ろの火が見えません。
 右後ろにある、道路標識は、さきほど、火にいたぶ られていたものです。あわれ・・・。





←さて、火の方が落ち着くと、鞍馬寺から、2つの御輿の登場!!
 大きな太鼓も積んでます。
 ♪ドッコ、ドッコ、ダダダダダ、ダダダダダ、・・・ ♪





→鞍馬寺を出た御輿は一路鞍馬温泉へ。
 そこでは、振舞酒がコップにて行われ、ラッキ〜!!
 今までは、ただの見物客だったがこの時間になると終電も終わり、人がぐぐぐっと減り、僕らも祭りに参加!!
 「サイレイ〜、サイリョウ!!」と暗闇にこだまする。

 真ん中の彼のピースが輝いてます・・・。





←御輿は、集落の端から端まで巡行し最後は、由岐神社にてゴールとなる。

 この写真は、ゴールとなる由岐神社前の松明。
 これは、最後の最後に燃やされるやつです。
 最後は、向こうを、a.m.1時過ぎにでて、途中コンビニでラーメン。
 帰ってきたのは、3時をまわっていたような・・・
 寒い中の、ラーメンが非常においしかった。\(^o^)/


 今回、11名の参加でしたが、また来年も後輩を連れていって上げて下さい。
 また違った感動を味わえます。



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