ラン名称 紅葉ラン
日程 2003年11月23日
コース 京都教育大学―赤山禅院―宝ヶ池公園―京都教育大学
タイムテーブル 09:00 集合
09:30 京都教育大学出発
10:20 リレー休憩
10:30 赤山禅院到着
11:00-12:00 赤山禅院拝観
12:00 赤山禅院出発
12:30 宝ヶ池公園到着
15:30 宝ヶ池公園出発
16:30 京都教育大学到着
参加人数 16名(うちOB0名)
天候・気温 晴れ とても寒かった



午前9時集合。

集合時間前に自転車を整備するパパ。自転車に乗る者にとって自転車整備は基本である。次々と現 れる部員たちの目は眠気眼であった。

10時20分ごろ。修学院でのリレー休憩。

自転車を止めて休めるだけのスペースがあり、リレー休憩場所としては、よい場所であった。修学院 離宮・赤山禅院の参道の入り口であるこの場所は、朝であるにもかかわらず、観光客が多く見受けられた 。徒歩の観光客、またタクシーも多かったが、走行に支障が出るほどのものではなかった。

赤山禅院到着

2班が道を間違えて到着が遅れたものの、無事赤山禅院に到着。拝観無料。N川氏は赤山禅院の「姿 みくじ」に夢中であった。福禄寿の姿をしたおみくじは500円。貧乏学生にはいたい出費 !?

京都教育大学サイクリング部美人(?)班

11月末で、紅葉が終わってしまっているのでは、と心配していたが、今年は暖かかったため、紅葉 の時期にドンピシャリ!

観光客がとても多かったが、それでも紅葉と三姉妹の美しさのに目をうばわれた 。

お茶をいただくパパ。

なぜか自然と打ち解けていた。こんなにも違和感がないのはなぜだろう。。。

お茶のほかにも、コーヒーやクッキーが売られていた。クッキーを購入したK井 氏は、「これが俺の昼ごはん」と語っていた。

数珠供養に関心を示すチャリトレの人々。

この日数珠供養というのが行われていた。そのためか、テレビ取材が着ており、翌日の京都新聞にも その模様が紹介されいた。

某回生たちは必死にテレビカメラに向かってチャリトレをアピールしていた。

たこせんをほうばる食べ物班。

パパとヨッシーが行方不明!!!と思ったら、二人でたこせんをほおばっていた。時刻は昼前。おなか がすいた仔豚たちであった。

12時半宝ヶ池公園到着。

昼食の後、バドミントンやキックベースが行われた。食後の運動にもかかわらず年齢を忘れて遊ぶ上 回生たち。。。

自転車に乗る以上に体力を消耗し続ける部員たち。

この体力はどこから沸いてくるのであろうか。童心に戻った大学生たちは、なぜか 不気味に見えた。

飛び跳ねるT川氏。

翌日筋肉痛に見舞われたのは言うまでもないだろう。

まだまだ遊ぶ部員たち。

3時間も時間をとってあったので、遊んで遊んで遊びまくる。

バレーではF本氏のサーブが非常に強く、狂喜乱舞した。

新種目開発。

遊びつかれたM本氏などは、新しいバドミントンを開発した。

座って行うこの新種目は、幾名かの部員が賛同し、汗を流した。




今回のランは、距離が短く、走るためのランというよりは、紅葉と遊びを楽しむためのランであった。
タイムテーブルと実際の行程の誤差はそれほど大きくなかったが、想定時間と実際の時間がほぼ同じであったため、もっと余裕を持たせてタイムテーブルを考えるべきであった。
また当日は三連休の中日であり、紅葉で観光客に有名な東福寺付近を通るコースであったため、東福寺付近では通行に手間取った。イベントなどにも気を使い、難のないコースを選ぶ必要があったように思われる。
紅葉はとても美しく、紅葉ランとしてはゆっくりと紅葉を楽しめてよかったのではないだろうか。
また、宝ヶ池公園におけるキックベースやバレーなども普段にはない活動で、楽しかった。
一番大きな反省としては、やはり集合時などの部員の時間に対する意識についてである。集合時間が遅れたり、時間を守れなかったりすると、進行に支障が出たり、集団の緊張感などにもかかわってくるのではないだろうか。この反省は以前から言われ続けてきていることである。来年度、新入部員を迎える際に、上回生として、このままでいいのかどうか、十分に考え、来週行われる走り収めでは、一人前の構成員としての姿を示すべきであると痛感した。
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